もの忘れは認知症?それとも歳のせい? 記憶力が落ちる本当の理由と原因

病院へ行く前に治したい不調

昨日何食べたんだっけ?
あれ?今しようとしていたことを忘れてしまった。
とっさに人の名前が出てこない。。
ものを取りにきたはずなのに「あれ、何しにきたんだっけ?」と忘れてしまうことありませんか?

物忘れには加齢によるものと、認知症などの病気によるものの2種類あります。

認知症患者は年々増加
2012年に日本国内の65歳以上の患者数は460万人を超え、その予備軍である軽度認知障害(MCI)約400万人を併せると、65歳以上の4人に1人という状況のようです。決して少ない数字ではありません。

認知症

実は認知症というのは脳に十分に栄養がいかなくなったことにより発症していると最近分かってきました。

例えばマグネシウム、銅、鉄、セレンの不足が多くみられると言います。
また、有害ミネラルのアルミニウムが蓄積している可能性も否定できません。

アルミニウムは果たして危険か⁉︎

アルミニウムは脳の老化を加速させる要因があると言われていますが、まだ詳しくはわかっていません。

皆さんは知っていましたか?
アルミニウムはベーキングパウダーなどの膨張剤、揚げ物などに使われる色止め剤、魚介の煮崩れを防ぐ形状安定剤や着色料などにも含まれています。

便利な時代になり、手軽に食べれるものがスーパーやコンビニエンスストアーなどで手に入れられるようになりましたが、こうした添加物たちにも少し意識を持った方が良いでしょう。

またアルミ製の鍋などがありますが、アルミニウムと言うのは酸に弱い性質を持っていますので、溶け出して体内に蓄積される可能性も否定できません。できればあまり使用しない方が良いでしょう。

記憶力を良くするおすすめの食べ物

脳の機能や記憶力をよくするためには、銅やマグネシウム、亜鉛、鉄、セレン
そして一番忘れてはいけないのが良質な脂質をとることです。

本日はこちらに銅を多く含む食材をご紹介しておきます。

おすすめの食材!
レバー(牛>豚)、牡蠣(かき)、海老(えび)、蟹(かに)、たこ、
納豆、きな粉、胡麻(ごま)、カシューナッツ、アーモンド、くるみなどのナッツ類、
枝豆、ココアなど

銅不足傾向のある方は他にも下記のような症状があることがあります。

倦怠感、息切れ、白髪、疲れやすい、免疫機能低下、不妊症、うつ症状、貧血、骨粗鬆症、胎児の脳への影響など

チェックポイント!
銅は亜鉛、マンガン、鉄、マグネシウムとともに働くので、他のミネラルもバランスよく取りましょう。
銅は脳内ホルモンであるセロトニンやビタミンC、二価鉄が体内で働く役目を果たしています。(吸収しやすくする役目)
認知症予防には新鮮な野菜や果物、魚、低脂肪の赤身肉、全粒粉を積極的にとりましょう。

私たちにとって食事は欠かせないものですが、その質を考えることは自分の体への投資となります。
体調が悪くなってから食事を変えてもその症状が改善したり、治癒していくのにはとても時間がかかります。

未病のうちに、ご自分の体にあった必要なものを選べる力をぜひ身につけておいてくださいね!

ひかり健康相談所では、メタトロンを使い、今のカラダに必要栄養素(食べ物)や過剰に取りすぎている栄養素(今は食べるのを控えた方が良い食物)を見ることができます。

自分の食性を知りたい方は、メタトロンをぜひ体験してみてください。

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