抜け毛、薄毛、AGA(男性型脱毛)へのアプローチ

病院へ行く前に治したい不調

抜け毛、脱毛の多くは医学的に原因がはっきりとは解明されいていません。
AGA(男性型脱毛)は優性遺伝もありますが、栄養失調によるものも否定できません。

今日は髪の問題に関係している銅や亜鉛などのミネラルについてお話しします。

抜け毛や脱毛の原因は栄養失調

閉経期の抜け毛や脱毛は、女性に多く見られます。
閉経期ころカルシウムが不足しがちになるので注意が必要です。

また高齢者の薄毛や脱毛もまた全体的な栄養失調いわゆるミネラル不足気味のことが多いです。
食事量が減ることに加え消化力の衰え、また食べる意欲の低下なども関係しているかもしれません。

また妊娠期特に8週目から産後にかけて抜け毛に悩まされる女性は少なくありません。
髪を洗った時にごそっと恐ろしいほど抜けてビックリしてしまうほどです。

これらの原因は亜鉛不足であることが多いです。

過度なダイエットによりカルシウム不足となり抜け毛が多くなるケースもあります。

これでは美しくなるはずが、本末転倒ですね。

円形脱毛の原因はストレスだけではない

円形脱毛はストレスによって発症すると言われていますが、亜鉛不足による場合もあります。
また糖分や悪い油の取り過ぎによる体の酸化(さびつき)や皮脂過剰分泌、コラーゲン不足なども一因です。

髪の毛を豊富に生やす最良の食べ物

髪の毛は血液の余剰分で作られています。
良質な栄養補給、特に銅、亜鉛、鉄、セレン、ケイ素、カルシウムなどを意識して見ましょう。
本日は特に銅を多く含む食材をご紹介いたします。

おすすめの食べ物!
レバー(牛>豚)、カキ、えび、かに、たこ、納豆、きな粉、胡麻(ごま)、カシューナッツ、アーモンド、胡桃(くるみ)などのナッツ類、枝豆、ココアなど

銅不足傾向のある方は他にも下記のような症状があることがあります。

倦怠感、息切れ、白髪、疲れやすい、免疫機能低下、不妊症、うつ症状、貧血、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、胎児の脳への影響など

チェックポイント!
銅は黒髪の「メラニン」色素のもとである「チロシン」を作り出します。またミネラルのほか、ビタミンC)B)Aや、髪に必要なタンパク質も積極的に取りましょう。
 また甘いものを摂りすぎている方は糖化(体の酸化(さびつき))が進み血液がドロドロとした状態になり、毛細血管の末端まで栄養が行き渡らなくなり、栄養が届かなくなることで髪の毛が抜けてしまうことがあります。
3時のおやつは控えめに、良質なタンパク質と脂質を取ることを心がけましょう。

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いつまでも健康的な髪でいたいですよね。


髪の毛は特に失ってからではなかなか元に戻るのが難しいので気になる方はお早めにご相談ください。

お問い合わせから、簡単な症状をお知らせください。

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