フェイスラインやお腹周りなど「たるみ」老けて見える原因の1つでもありますね。
「たるみ」の原因は、ズバリ!
コラーゲンなどお肌の張りに必要な成分の不足、そしてそのコラーゲンの生成に欠かせないミネラルがケイ素です。
残念ながらコラーゲンは年齢とともに減少していきます。また紫外線やストレスによって活性酸素が肌に溜まっていきます。
活性酸素は通常の酸素より酸化の威力が強く蓄積されると、老化や病気の引き金になります。タルミを防ぐためには肌に蓄積された活性酸素やっつける抗酸化作用のある亜鉛やセレン、硫黄などを取るとともに、コラーゲンを補うため、ケイ素が多く含まれている食材を取りましょう。
ケイ素が多く含まれている食材
はまぐり、ホタテ貝、アサリなどの貝類、ひじき、わかめなどの海藻類、絹ごし、豆腐、全粒粉、じゃがいもなど
ケイ素不足で出る可能性があるその他の症状
抜け毛、爪のトラブルなど
チェックポイント!
ケイ素は胃腸管からではなく、胃酸によって「オルトケイ酸」に変換され吸収されます。
そのため胃酸の分泌量が落ちると吸収されにくくなります。ケイ素の摂取状上限量は決まっていませんが、サプリメントで取る場合には過剰摂取に気をつけましょう。
頻尿、尿もれ、子宮脱、
年齢と共に内臓の位置が代わり、煩わしい症状が出やすくなります。
くしゃみや咳と共に尿が漏れてしまう。
おしっこが我慢できない。
女性の場合には子宮脱と言って外に生殖器が下がってくるということがあります。
これらも内臓組織の張りや弾力を失うことで起こる可能性のある症状ですので、
少し気になるなと思ったら早めに対策しましょう。
内臓を健康にする、特に腎臓や膀胱の働きを意識するだけでも、かなり改善しますよ。